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アイデアの出し方と11の発想法【企画力・スキルアップ・発想力】

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アイデアの出し方と11の発想法【企画力・スキルアップ・発想力】ビジネス・キャリアアップの教養

アイデアを出したい人
発想力を高めたい人

  • 「画期的で斬新なアイデアを考えたい…。
  • 発想力を高めたい…。
  • おもしろい企画を提案したい…」
パノカト
パノカト

「やぁ、パノカト(@panokato_com)です。

今回の一般教養の読みものは、アイデアの2大名著のアイデアの出し方と発想法をわかりやすく解説していくよ」

アイデアまとめ
  • アイデアとは、すでにある要素の新しい組みあわせのこと。
  • 新しいアイデアはいまもあなたに見つけられるのを待っている。
  • アイデアに「正解」はない。

この記事は3ページ構成で、約2万字です

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アイデアの出し方と11の発想法【企画力・スキルアップ・ネタ出し】

アイデアの出し方と11の発想法【企画力・スキルアップ・ネタ出し】

今回は「アイデアのつくり方」と「アイデアのヒント」という、アイデアの教科書ともいえる2冊を参考にアイデアの出し方と発想法をわかりやすく解説していきます。

この2つさえ読んでおけばアイデアに関する基本的な知識やノウハウはほぼ完ぺきです。

今回はそんな2冊のエッセンスだけをまとめて解説していきますね。

アイデアの出し方の教科書「アイデアのつくり方」

アイデアの出し方の教科書「アイデアのつくり方」

アイデアのつくり方
ジェームス W.ヤング
¥ 864(1970/01/01 00:00時点)

まずはじめにアイデアの古典的な教科書ともいえるジェームス W.ヤングの著書「アイデアのつくり方」から、アイデアの生みだし方をカンタンに解説します。

ササッとアイデアについて知りたいのであれば、この部分だけでも読んでみてください。

アイデアの原理

あなたはこれまでさまざまなことを勉強して「知識」を得てきたと思います。

知識はすべてのクリエイティブの根本ですが、アイデアの材料としては知識だけでは足りません。

 

知識とはただ知るだけでなく、自分のなかでよく噛みくだいて、別の知識と組み合わせて新たなカタチにする必要があります。

そして、どんなノウハウや技術を学ぼうとも、もっとも初めに知っておくべきことは「原理原則」で、その次は「方法」です。

アイデアの原理は「組み合わせ」

アイデアとは既存の要素の新しい組み合わせ以外の何ものでもないということである。

という言葉は聞いたことがあるかもしれませんが、これを最初に言いはじめたのは「アイデアのつくり方」の著者、ジェームス W.ヤング氏です。

このアイデアの定義は、現在もっとも引用されているのではないでしょうか。

 

そして、「アイデアはすでにある要素の新しい組みあわせ」こそアイデアの原理であるといえます。

そもそもアイデアとは、まったくの何もない0から1を創りだすことではなく、新しい「組み合わせ」をみつけだすことなのです。

 

新しい組みあわせを見つけるために、何かと何かの間にどれだけの関連性を見いだせるかという「目」が必要になります。

「新しいアイデアを手に入れる方法はただ一つ。

それまでにもっていた2つ以上のアイデアを組み合わせたり結びつけたりし、以前は気づかなかった関係が見いだせるような新しい並べ方にすることだ」

ーフランシス・H・カルティエ

「クリエイティブな独創性とは、何もないところからアイデアを想像することではない。
しっかりと確立された考え方を組み合わせ、相互に深め合うというプロセスからアイデアを生むことだ」

独創的な行為とは、すでに存在する事実、考え、技能、技術を新たに発見し、選び、並べ直し、組み合わせ、統合することである

ーアーサー・ケストラー(イギリスの作家)

アイデアの出し方5ステップ

アイデアの出し方5ステップ

「アイデアのつくり方」では以下の5つの段階を踏んでアイデアを生みだす方法が紹介されています。

  1. 情報収集
  2. 情報を頭と心にいれる
  3. 常に考える
  4. ふとアイデアが浮かぶ
  5. 浮かんだアイデアを試す

それでは1つずつ解説していきますね。

アイデアの出し方①.情報収集

まずアイデアを作るための原材料となる「情報」を集めます。

このとき、集める情報には以下の2種類があります。

  1. 特殊な情報
  2. 一般的な情報

「特殊な情報」というのは、専門の技能や必要な知識のことです。

例えば、あなたが広告マンだとしてクリエイティブな広告アイデアを求めてるとしたら、「特殊な情報」には製品と消費者のニーズなど広告そのものに必要な情報が含まれます。

 

一方で「一般的な情報」とは、例えばどこかの異国の埋葬習慣から現代芸術についての知識まで、幅広い一般教養のことを指し、雑学ともいいます。

この特殊な情報と、一般的な情報の2つを可能な限り集めて、それらのなかから新しい新鮮な組みあわせを見つけるのです。

そこからアイデアは生まれます。

パノカト
パノカト

「カンタンに言うと一般的な情報とは、当サイト(パノカト│一般教養の読みもの)で扱っているような一般教養ですね(宣伝)」

アイデアの出し方②.情報を頭と心にいれる

次にすることは、集めた2種類の情報を頭と心にいれる作業です。

言い換えるなら「情報を咀嚼する」というとわかりやすいかもしれません。

 

集めた情報にはどのようなものがあるのか、視点を変えるとどう見えるか、別の状況下では意味が変わるのか、などを吟味しながら頭にいれていきます。

このときは情報と情報の関係性に注目しながら作業することが重要です。

まるでパズルのようにピタッとあてはまるピースがないか探し続ける感覚で探しましょう。

 

そうしていると、ふと「こうしたらおもしろいんじゃないか?」「コレとコレをあわせたらよさそうだ」などと断片的なアイデアが思い浮かびます。

そうしたら忘れないうちにすぐに紙に書き留めておきましょう。

どんなに断片的であったり、ありえないようなアイデアだとしても、とにかく気にせず書き留めることが大切です。

アイデアを自分で殺してはいけません。

アイデアの出し方③.ボンヤリと考え続ける

「よし!情報を集めたら頭にたたき込んでアイデアがでるまでひたすら考えよう!」

たしかに、アイデアは「ウーンウーン」とうなって必死に考えた末にポンッと生まれるようなイメージがありますよね。

しかし、アイデアというのは恥ずかしがり屋で、だそうとすればするほどでてこなくなります。

 

「じゃぁどうすればアイデアをだせるの?」

それは、あまり集中して考えない代わりに、常日頃から解決したい問題についてボンヤリと考え続けることです。

ボーッと考え続けていると、思いもよらない瞬間に突然アイデアがわいてきます。

それは寝起きで目が覚めきっていないときや、のんびりお風呂に入ってるときかもしれないし、フラフラと散歩しているときかもしれません。

 

アイザック・ニュートンはこの方法でアイデアを思いついた1人で、ぼんやりとしているときにリンゴが木から落ちるのをみて万有引力を発見しました。

パノカト
パノカト

「ニュートンの逸話の真偽は諸説ありますが、ここで大事なのは常に考え続けていると何かをキッカケにアイデアがふとわいてくる、ということです」

アイデアの出し方④.ふとアイデアが浮かぶ

そして、この段階でアイデアがふと思い浮かびます。

パノカト
パノカト

「ここはこれだけなので、次のステップにいきますね」

アイデアの出し方⑤.浮かんだアイデアを試す

アイデアは浮かんだだけではなんの価値もありません。

現実世界で実際に活用されてはじめてアイデアは価値をもちます。

だから、思い浮かんだアイデアはとにかく現実世界で試しましょう。

 

しかし、たいていの場合は浮かんだままのアイデアの状態ではうまく現実に適合できません。

なので、現実で問題を解決できるようなカタチに手を加えたり、ほかの要素と組みあわせたりと試行錯誤をしてなんどもチャレンジする必要があります

そうしてうまく機能するアイデアにぶつかるまで続けて、それができたときが本当のアイデアが生まれる瞬間です。

2つのアイデアの出し方

アイデア

以上がジェームス W.ヤングの「アイデアのつくり方」です。

そして、この他にも3つのアイデアの出し方をカンタンに紹介しますが、そのどれもがジェームス W.ヤングのものと似ています。

つまりそれだけ精度が高いということですね。

ドイツの哲学者によるアイデアの出し方

まず、ドイツの哲学者、ヘルマン・ヘルムホルツが考案した「新たな発想を得る3ステップ」を紹介します。

①.問題の把握

まずはじめに、解決したい問題を「あらゆる角度から」見てみます。

このときに問題に関するさまざまな側面を把握します。

②.意識して考えない

問題を把握したら、そのことについては意識して考えないようにします。

頭の片隅においておいて「潜在意識に処理をしておいてもらう」ようなイメージです。

3.インスピレーション

そうすると、ふとした瞬間にいままで思いもつかなかったアイデアがインスピレーションのようにおりてきます。

これがドイツの哲学者、ヘルマン・ヘルムホルツのアイデアの発想法です。

カルフォルニア大学研究者によるアイデアの出し方

続いては、カルフォルニア大学の研究者モーシュ・F・ルビンシュタインが考案した「問題解決の4ステップ」をご紹介します。

①.関係性の精査

まずはじめに解決したい問題を見直して、なにが問題を構成しているのかを1つ1つバラバラに分解していきます。

そして、バラバラにした要素の何と何がどのようにつながっていて、何が需要なのかなどの要素同士の関係性を精査します。

②.放置する

問題について考えても解決できないようなら、放置しておきます。

考えても考えてもわからないとイライラするかもしれませんが、ジッと耐えましょう。

③.ひらめき

放置していると突然、問題を解決できる方法がひらめきます。

④.テスト

最後に、ひらめいた解決法が実際に機能するのかをテストします。

 

以上が2人の学者によるアイデアの出し方ですが、ほとんどジェームス W.ヤングのものと似ていますよね。

どの学者も同じように問題を解決してきたことがわかります。

アイデアの発想法①.もっと楽しむ

アイデアの発想法①.もっと楽しむ

アイデアのヒント
ジャック フォスター
¥ 1,512(1970/01/01 00:00時点)

ここからはジャック・フォスターの著書「アイデアのヒント」という本を参考に、「アイデアのつくり方」をさらに深掘りしていきます。

 

まず第一の発想法は「もっと楽しむ」ということです。

「もっと楽しむ?どういうこと?」

例えば、ある2つのチームによりよいアイデアをだしてもらうとします。

1つのチームは眉間にシワをよせてむずかしい顔をしながら真剣に悩みもう一方のチームはつねに笑いがたえない環境で楽しくアイデアを考えていました。

 

このとき、よりすばらしいアイデアを出すのは、もちろん後者の笑いがたえないチームです。

むずかしい顔をして深刻に悩むようなチームがすばらしいアイデアをだすことはありません。

 

「でも、すごい良いアイデアがでたから楽しそうにしてたんじゃない?」

そう思うかもしれませんが、多くの場合はアイデアをだすことを楽しむからこそすばらしいアイデアが生まれるのです。

つまり、カンタンにいうと「楽しんでいる人ほど成果をあげる」ということです。これには誰しも心当たりがあるのではないでしょうか?

 

アイデア豊富な詩人もこのように語っています。

「深刻になるのは、浅はかな人間の逃げにすぎない」

ーオスカー・ワイルド(アイルランドの詩人)

「まじめくさった人は大した考えをもっていない」

「アイデアいっぱいの人は決して深刻にならない」

ーポール・ヴァレリー(フランスの詩人)

ユーモアな組みあわせをみつける

「アイデアは既存の要素の新しい組みあわせだ」ということは初めに解説しました。

その組みあわせを見つけるためにも、もっと楽しんでユーモアな組みあわせを見つけましょう。

単独でみれば見慣れた要素でも、組みあわせによっていままでにないまったく新しいアイデアへと生まれ変わります。

 

例えば、印刷機を発明したグーテンベルクは、「お金に文字を刻む機械」「ぶどう圧搾機」を組みあわせて「印刷機」という新しいアイデアを生みました。

画家のサルバドール・ダリは「夢」「芸術」という2つの要素を組みあわせて「シュールレアリスム」という新たな芸術形式を生みだしました。

そして、アメリカのハイマン・リップマンは「鉛筆」「消しゴム」を組みあわせて「消しゴム付きえんぴつ」を発明したのです。

消しゴム付きえんぴつは誰もが小学校のときにお世話になりましたよね。

これも、新しい組みあわせによって生まれたアイデア品なのです。

 

「おもしろくないことを、どうしてやるんだ?」

ージェリー・グリーンフィールド(経営者)

つまらないものや退屈なものはだめだ。

これがビジネスの大前提だ。ビジネスは楽しくなくてはならない。

楽しくないなら、人生を無駄にしていることになる

ートム・ピータース(経営コンサルタント)

アイデアの発想法②.自信をもつ

アイデアの発想法②.自信をもつ

「でも今さらまったく新しいアイデアなんてもうないよ。思いついても他の誰かがやってるかもしれないし。

それに人間の歴史は結構ながいし、今までにたくさんの発明がされてきて、もうすばらしいアイデアなんて残ってないよ」

たしかに、人間の歴史は発明の歴史ともいえるほど、実にさまざまなアイデアが生みだされて、それによって私たちは進化してきました。

しかし、本当にもう新しくてすばらしいアイデアは出尽くしたのでしょうか?

実際はそんなことはなく、「自分は必ずアイデアを見つけられる」と信じることが大切です。

つまり、続いてのアイデアの発想法は自信をもつことになります。

アイデアは見つかる

「本当に今からでも新しいアイデアはみつかるの?」

と心配な方は、以下の文章を読んでみてください。

こちらは、アメリカのジャーナリストであるリンカーン・ステフェンスという方が書いたものです。

 

すでに成し遂げられてしまったものなど、何一つとしてない。

世界中のすべてのものは、これから成し遂げられるのを、新しいものに打ち負かされるのを待ち続けている」

最高の絵画はまだ描かれていない。
最高の脚本はまだ書かれていない。
最高の詩はまだ生まれていない。

世界中を見わたしても完璧な鉄道はなく、非の打ち所のない政府もなく、100%信頼できる法律もない。

物理学や数学、また学問の特に先端的な分野は根底から変わりつつある最中だ。

 

化学はまさに「科学」になりかかっている。

心理学、経済学、社会学はダーウィンのような存在の出現を待ち望んでおり、ダーウィンの扱っていた研究分野は新しいアインシュタインの出現を待ち望んでいる。

もしエネルギーに満ちた大学生たちがこのことを教わったら、アメリカンフットボールやパーティーにうつつを抜かし、単位は落とし放題という大学生活を送ることはなくなるかもしれない。

 

だが、彼らはこのことを教わらない。

すでにわかっていることを学ぶよう教わるだけだ。

こんな教育には何の意味もない

「アイデアはいくらでもある」と信じる

つまり何が言いたいのかというと、アイデアはまだまだいくらでもあるし、つねに最新のものへと更新され続けるということです。

しかし、多くの人はアイデアを考えるとき、たった1つしかないと思い込んでいます。

なぜなら、学校教育により「正解は1つしかない」と教え込まれてきたからです。

その結果、パーフェクトな「正解」でなければ納得できず、アイデアを自ら殺してしまいます。

 

「問題を解決できる完ぺきなアイデアはたった1つしかない」と信じればアイデアを生むのは実際にむずかしくなるし、苦行になります。

しかし、「問題を解決できるアイデアはいくらでもある」と信じていれば、そのなかから1つや2つを見つけることなんてカンタンになるのです。

「やらなければならないことは簡単だ。

簡単になるんだといつも思おう」

ーエミール・クエ(フランスの心理学者)

「アイデアは絶対に見つけられる」と信じる

「アイデアはいくらでもあるとか見つけられるとか、そう信じるだけで変わるの?」

と疑問に思うかもしれませんが、これは本当に変わります。

「信じるだけで変わる」なんて言うと怪しい宗教のようですが、そうではないので安心してください。

 

なぜ変わるのかというと「セルフイメージ」が変わるからです。

セルフイメージは「潜在意識」によって変わり、潜在意識はあなたが普段から考えていることや発する言葉をすべて記録して、それをもとにあなたを動かしています。

潜在意識を活用してセルフイメージを高める」でも解説したように、実は、あなたが自分で決断したと思っている行動のほとんどは、潜在意識によって決められているのです。

だから、「自分が何を信じるか、何を考えるか」というのはとても重要なのです。

アイデアにはセルフイメージが重要だと理解する

さきほども言いましたが、あなたに関する9割のことはほぼすべて潜在意識やセルフイメージによって決められています。

つまり、あなたの性格や行動、仕事のやり方、コミュニケーション、感情、モチベーション、才能や能力などです。

あなたはあなたが思ったとおりの人間になる、これはカンタンな真実なのでぜひ覚えておいてください。

 

カンタンにいうと、実際のあなたの能力や才能よりも、あなたの気持ちのほうがはるかに重要なのです。

「できると思ってる人にはできるが、できないと思ってる人にはできない」とはよくいいますが、これが真理です。

「できると思おうが、できないと思おうが、結果は自分の思ったとおりになる」

ーヘンリー・フォード(フォード社創設者)

「できる人は、できると思ってやっている人にほかならない」

ーウェルギリウス(古代ローマの詩人)

気持ち次第で人生は変わると理解する

自分で自分に「アイデアなんてもうでない」とか「こんな問題は解決できない」と言い聞かせていれば、かならずその通りになります。

ありきたりな言い回しですが「思考は現実化する」からです。

 

そう考えるのではなく、「絶対にアイデアはみつかる」「問題の解決法がいくらでもある」と強く信じて、毎日自分に言い聞かせましょう。

1日に何度もそう言い聞かせることで、新たなセルフイメージができあがり、実際にそのとおりの自分になれるはずです。

「人間は自分が思っている姿そのものだ」

ーチェーホフ(ロシアの作家)

「人間は自分の考えているとおりの存在だ」

ージャン=ポール・サルトル(フランスの哲学者)

パノカト
パノカト

「次のページでは、あなたの柔軟性をチェックするよ」