【資産運用の教科書】初心者がお金を増やすオススメの全方法

搾取から逃れるお金の流れの読み方!日本経済を理解して稼ぐ仕組みをつくれ

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日本経済の教養お金を稼ぐための教養
  • 「自分で稼ぐにはどうしたらいいんだろう…。
  • 日本の経済とか財政がよくわからない…。
  • 日本は借金まみれなのになんで破綻しないんだろう…。
  • どうして不景気になるんだろう…。」
パノカト
パノカト

「やぁ、パノカト(@panokato_com)です。

今回の一般教養の読み物は、自分で稼ぐしくみをつくるための、日本の経済・財政などの教養をわかりやすくサクッと解説するよ」

この教養であなたは…
  • お金の管理ができるようになり、お金が貯まる。
  • 経済のニュースがわかるようになる。
  • デフレなど、不景気の正体がわかる。
  • お金を搾取されなくなる。

この記事は2ページ構成で、約9,000字です

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THEO

あなたの家計と国のお金の流れは同じ

あなたは「日本経済」のことをどれくらい理解しているでしょうか?

経済のニュースをしっかり理解できていますか?

なんとなくわかった気になっていたり、「わからなくてもいいや」と思っていたら、知らず知らずのうちにあなたは搾取されているかもしれません。

自分でお金を稼ぐしくみをつくるためにはお金の流れをよむ必要があります。

そのためにお金を理解する必要がありますが、それには経済や会計を理解する必要があります。

「えぇ~。経済とか会計ってワードを聞いただけでもうなんかムリ、むずかしそう」

安心してください、「経済・会計がむずかしい」というのはウソだし、思い込みです。

これらを理解できれば、あなたはお金の流れや経済の流れを読めるようになるので、お金を「稼ぐ・使う・貯める技術」が飛躍的にあがります。

あなたがもし、経済をむずかしいと思い込み、わからないまま放置していたら、とてももったいない状態です。

これらは直接、実生活に役立つ知識もおおいので、すぐに生活に応用できます。

さらに、国のお金の流れとあなたの家計のお金の流れは、ほぼ一緒なのでこれが理解できていれば、家計と国の経済を深く理解できます。

経済とお金の流れをおおまかにでも見通して損失を回避し、お金を味方につけましょう。

国内総生産(GDP)は、家計の収入のこと

国内総生産という言葉を、なんとなく聞いたことがあるひとは多いですよね。

国内総生産とはGDPともいって、私たちに当てはめていうと収入のことです。

つまり、国の収入です。

日本の国内総生産は約500兆円なので、日本の収入は500兆円ということになります。

「収入があるってことは、ぼくたちみたいに手取り収入もあるってこと?」

その通り、国にも手取り収入と似たようなものがあり、それを税収といいます。

「私たちが普段から払っている消費税や所得税が、国の手取り収入になるのね」

そう、私たちが払っている税も含めて、税収にはおもに以下のようなものが含まれます。

  • 私たちが普段モノを買うときに払っている、消費税
  • 企業が支払う、法人税
  • 所得税
  • 酒税
  • 相続税

消費税、法人税、所得税の3つだけで、国の税収の約8割をカバーしています。

そしてその税収は、つまり国の手取り収入は50兆円です。

収入が500兆円なので、国内総生産の10%ほどですね。

日本が借金大国なのに潰れないのは国債のおかげ

「日本は借金大国って聞いたことがあるけど、どれくらい借金があるの?」

パノカト
パノカト

日本の借金はいま、1000兆円以上あります。

「えっ。そんなにあるの?

手取り収入の税収がたったの50兆円じゃ全然足りないじゃん。ヤバイじゃん」

「日本の借金が多すぎてヤバイ」という話を聞いたことがあるひとも多いかと思います。

実際、財務省は「日本の借金は1071兆円」と発表しています。

これを総人口で割ると、国民一人あたりなんと850万円もの借金を抱えていることになります。
(参考:日本の借金はいくらなのか 多額の借金でも日本が「つぶれない」といわれる理由)

一家庭あたりに換算すると約2000万円にものぼります。

さらに、国の借金は毎年35兆円増え続けていく計算です。
(参考:日本の借金時計)

借金地獄のような財政状態なのに、なぜ日本は破綻せずに平和にやっていけているのでしょうか?

それは、国がお金を借りている相手が関係しています。

国は国民にお金を借りているから大丈夫

普通の家庭で、借金が収入をおおきく上回り、それが毎年増え続けていればすぐに破綻してしまいます。

しかし、日本は今現在も破綻せずに平常運転です。

なぜでしょうか?

それは、日本がお金を借りている相手が、私たち日本国民だからです。

「国債」というのを聞いたことがないでしょうか?

国債(こくさい)とは「国庫債券」の略で、国(日本国)が発行する債券となります。

債券というのは要するに借金のことで、国債を発行することで、国債の買い手(投資家)からお金を借りています。

それに投資をする(国債を買う)のが国債投資となるわけです。

引用:国債とは何か?

カンタンにいうと、国が国民からお金を借りるときに発行する借金手形みたいなもんです。

その国債を日本はたくさん出して、日本国民に買ってもらっています。

日本人はただで国にお金をあげているわけではありません。

国債は借金なのでいつかはお金が返ってます。
つまり、投資対象として日本人は国債をたくさん買っているのです。

「じゃぁ、いくらくらいまで日本は借金できるの?いくら借金したら日本はヤバイの?」

それは日本人の個人金融資産の総額まで、といえます。

個人金融資産とは、現金や預貯金などの形で保有する個人の金融資産。

現金や預貯金をはじめ、投資信託、株式や国債・社債などの有価証券といった形で保有するもの全般を指す。土地や家屋などの現物の資産と対比して使われる。

つまり、日本人の持っている全ての資産のことです。

その日本人の個人金融資産は1829兆円もあるので、この額を借金が上回らないかぎりは破綻することはありません。
(参考:日本の家計資産残高は増加、1829兆円に…日米家計資産推移(最新))

しかし、だからといって悠長に構えていられないのも事実です。

だから国は「消費税増税!」と躍起になるのです。

税金を増やし収入を増やさなければ、借金が膨らみつづけて本当に破綻しかねませんからね。

消費税率が8%から10%に引き上がる時期は平成31年10月1日(2019年10月1日)が予定されています。

一消費者の立場からみれば、本体価格10万円のものを購入する場合、消費税率8%の時には10万8000円で購入できたものが、消費税率10%に引き上がると11万円支出しないと購入できないので、その影響として「駆け込み需要」や「物価の変動」も気になるところです。

引用:2019年10月に、消費税が10%に上がるときの注意点

不景気の原因は2つある

「最近はマシになったけど、ちょっと前はすごく景気が悪かったなぁ。

もう悪くならないでほしいよね」

日本はすこし前と比べたらだいぶ景気は回復してきたといえますが、まだまだ景気がいいとは言えません。

そもそもなぜ、景気は悪くなるのでしょうか?

ずっと右肩上がりの景気で、好景気がつづけば最高ですよね。

しかし、実際はそういきません。

景気が悪くなるには2つの原因があります。

  • 外的な要因
  • 内的な要因

外的な要因:他国が不景気になる

まずは不景気になる外的な要因から説明します。

日本が不景気になるきっかけは、日本が原因ではありません。

経済のリーダーシップをとっているのはどこでしょうか?
世界のリーダーは?

「アメリカ!」

そうです。アメリカが世界の経済を先導しているので、そのトップが不景気になるとそれに追随する他のすべての国や、我が国日本も自然と不景気になってしまいます。

アメリカが風邪をひくと、ほかの全ての国もその風邪がうつってしまうのです。

そうなると新聞やニュースにでる言葉はこのようなネガティブなものばかりになります。

  • 「大企業が◯◯◯人をリストラ」
  • 「世界的企業が倒産」
  • 「給料がさがる」

これらを見た私たち消費者はどう思うでしょうか?

それが内的要因となり、さらに日本を不景気にします。

内的な要因:消費者がお金を出さなくなり、デフレになる

アメリカの景気が悪くなり、ネガティブなニュースが多くなると国内の消費者のサイフの紐もかたくなります。

すると国内でお金が出回らなくなって起こることはなんですか?

「消費者がお金を出さなくなると…

モノが売れないからお店が値下げしてくれる?」

はい、つまりデフレーション(デフレ)になります。

デフレとは、私たちが普段買ったり使っているモノ・サービスの値段が下がり続けることをいいます。

逆にいうと、モノ・サービスに対してお金の価値が上がりつづける状態であるともいいます。

「モノが安くなるならいいじゃない!

それがなんで不景気になるの?」

たしかに、モノの値段が下がると聞くと、よいことのように聞こえますよね。

吉野家やすき家などの牛丼がどんどん安くなっていったら、私たちは牛丼を安く食べられます。安くて美味しいにこしたことはありません。

しかし、牛丼を提供する吉野家やすき家などのお店側のひとたちはどうでしょうか?

「牛丼を安くしないとお客さんがきてくれない…。

でも値段を安くしすぎて利益が出ないよ…。

これじゃ従業員に払うお給料もなくなっちゃう…。」

このように、デフレで値段が安くなればなるほど、利益もさがるので苦しくなります。

そしてお店で働いている従業員に支払われるお給料も減るので、従業員がお金を使うこともなくなり、さらにデフレがすすみます。

こうしてさらにモノの値段が下がり、お金の価値が相対的に上がっていくことを、デフレ・スパイラルといいます。

不景気の正体は「価値あるものが変わること」

「日本が不景気になるきっかけは経済のトップを走ってるアメリカなのはわかったけど…。

じゃぁ、なんでそもそもアメリカは不景気になるの?」

いい質問ですね。

日本が不景気になるのはアメリカが不景気になるから、と説明しましたが、アメリカが不景気になるきっかけはなんなのでしょうか?

そのカギを握るのは、やはりお金の性質です。

お金は価値があるところに流れ、集まるという性質があります。

例えば、あなたがスマホを買うときに、アンドロイドのスマホではなく、iPhoneを選んだとします。そのとき、あなたはアンドロイドよりもiPhoneに価値を感じたということですよね。

あなたと同じように、iPhoneに価値を感じるひとが多いからiPhoneをつくっているAppleにはたくさんのお金が流れ、集まっています。

その結果、Appleは時価総額100兆円以上で、8年連続で世界一を保ってきました。(最近はマイクロソフトやAmazonに抜きつ抜かれつの状態です)

このように、お金はひとが価値を感じるところに流れ、集まる性質をもっています。

不景気になると、お金の流れがへり、お金が出回らなくなります。

つまり、ひとが価値を感じることがわからなくなったり、変わっていっているのです。

価値あるものがわからなくなると不景気になる

ひとが価値を感じるモノはつねに変化していて、それが最近の不景気には顕著にあらわれています。

なぜなら現代社会はあらゆるモノやサービスが出回り尽くしていて、供給過多になっているからです。

あらゆるモノ・サービスがありすぎて、本当に価値あるものがなんなのか企業も私たち消費者もわからなくなっています。

いまみたいにモノもサービスもなく、何もかもが少なかった時代は、とにかくモノをつくって生活を少しでも快適・豊かにしようと皆ががんばってきました。

しかし、今の時代は生活に必要なものは多くの家庭にいきわたり、むしろモノが溢れている状態です。

パノカト
パノカト

「次のページでは、モノが溢れたせいで『モノ消費』から『コト消費』へのシフトを解説します。」