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【歴史】大麻が日本で禁止された本当の理由は危険だからではない【米政財界の思惑だった】

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【歴史】大麻が禁止された理由は危険だからではない【米政財界の思惑だった】今さら人に聞けない一般教養

大麻の歴史と禁止された理由が知りたい人

  • 「どうして大麻は禁止されたんだろう…。
  • 大麻にはどういう歴史があるんだろう…。
  • 大麻は石油産業のために禁止されたって本当かな…」
パノカト
パノカト

「やぁ、パノカト(@panokato_com)です。

今回の一般教養の読みものは、大麻の歴史や大麻が禁止された本当の理由をわかりやすく解説していくよ」

少し前に「AAAjoken」という人気ユーチューバーが大麻所持で逮捕されて話題になっていました。

かと思ったら今度は俳優のピエール瀧さんがコカインを使って逮捕されて話題になっていますね。

しかも、ピエール瀧さんは20代のころから大麻やコカインを使っていたようです。

これでまた大麻のイメージが悪くなってしまうのが残念でなりません。

 

しかし、当記事と「大麻は合法?危険?マリファナの治療健康効果と安全性がビジネスチャンスだと世界中で話題に」を読めば、それが誤解であることがわかります。

以下の記事では、大麻の効果や大麻の安全性を示す調査データや健康効果、現在の世界における大麻事情をくわしく解説しているのであわせてご覧ください。

大麻の歴史まとめ
  • 大麻が禁止された理由はアメリカ政財界の思惑。
  • 石油産業を拡大するために大麻がジャマだったから禁止した。
  • 日本はアメリカに言われたから大麻を禁止した。

この記事は約9,000字です。

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【歴史】大麻が禁止された理由は危険だからではない【米政財界の思惑だった】

【歴史】大麻が禁止された理由は危険だからではない【米政財界の思惑だった】

なぜ大麻は禁止されているのでしょうか?

麻薬だからでしょ。

あぶないし、社会の脅威だからだよ。

はたして本当に「麻薬だから」「あぶないから」という理由だけなのでしょうか?

実際はちがいます。

 

結論から言うと、世界で大麻が禁止された理由は「アメリカ政財界が石油産業を育成するため」です。

そして、日本で大麻が禁止された理由は「アメリカ(GHQ)に言われて禁止したから」というものです。

 

  • なぜ石油産業のために大麻を禁止したのか?
  • なぜ日本はアメリカに言われるがままに大麻を禁止なければならなかったのか?

その謎を探るために、大麻の歴史をふり返っていきましょう。

そこには国と人のドロドロした思惑が複雑にからみあった背景がありました。

大麻の歴史1.排斥運動のはじまりはアメリカ

大麻の歴史1.排斥運動のはじまりはアメリカ

大麻が禁止されはじめたのはアメリカが最初です。

大麻の歴史をふり返るには、まずアメリカ独立までさかのぼる必要があります。

 

アメリカは、ヨーロッパや日本など歴史の長い国と比べると、最近生まれたということもあり近代的で異色な国でした。

ヨーロッパや日本には長い歴史があるため、良くも悪くも伝統や風習が政治や文化に影響していますよね。

しかしアメリカには伝統そのものがありませんでした。

 

どうしてアメリカには伝統がなかったの?

その理由はアメリカ独立の背景にあります。

アメリカはイギリス軍との戦争に勝ったときに独立しましたが、アメリカには先住民がいましたよね。

 

インディアンだっけ?

そうです。

インディアンの文化や伝統はありましたが、白人たちがそのほとんどを葬ってしまったために、現在のアメリカには同等として残ることはありませんでした。

大麻の歴史1-1.初めは繊維素材として扱われていた

アメリカは独立前はイギリスの植民地でしたが、独立後のアメリカにとって、大麻は貴重な素材でした。

 

わかった!

独立して大変なときに大麻なんか吸ってるヒマがないから、国民に吸わせないために大麻を禁止したんだ!

大麻といえば吸う使い方だと思いますよね。

しかしこのときはまだ大麻を吸う人はいませんでした。

 

えぇ、じゃあどうやってつかってたの?

当時のアメリカでは、大麻は貴重な繊維原料として扱われていました。

あまり知られていませんが、大麻は繊維としても優秀な素材なんですよ。

大麻の歴史1-2.繊維原料から嗜好品へ

アメリカが独立してから大麻は繊維原料として利用されていました。

しかし、しばらくして奴隷貿易がさかんになり、たくさんの労働力を確保できるようになったため、綿花の栽培が増えて、大麻は繊維原料としての座を綿にうばわれてしまったのです。

そのとき、南の方からの移民たちが繊維として使われなくなった大麻の新しい使い方をしはじめます。

 

わかった!

今度こそタバコみたいに吸って使うようになったんだ!

正解!

南からの移民たちは大麻をタバコのように吸い始めたのです。

多くの人は「大麻は法律で禁止されている麻薬だから、危険性が高いにちがいない!」と大麻のことを誤解していますが、実は大麻の中毒性はタバコよりも低く、コーヒーと同じくらいなんです。

 

このあたりの大麻の健康効果や現在の世界の大麻事情などをくわしくまとめた記事もありますので、あわせて読むとより理解が深まります。

大麻の呼び方

ちなみに、大麻を嗜好品としてタバコのように吸うものとして呼ぶときは、マリファナハシシという言葉を使います。

ハシシという呼び方は、特にインド大麻とよばれる種類の大麻と関係があり、それでいて大麻の樹脂部分を意味します。

大麻にはいろいろな呼び方があるので、呼び方の違いと意味をまとめました。

大麻大麻取締法第1条でいうところの花穂と葉の部位のこと。法律用語。
大麻草繊維、種子、根、花穂、葉を含めた植物体のこと 。
マリファナ大麻草の花穂を乾燥させてタバコ状にしたもの。ガンジャとも言う。
アサアサ科一年草の大麻草のこと。植物学では植物名をカタカナ表記する。
ヘンプ麻の英語名Hemp。主に産業用。
カンナビス 大麻の正式な学術名 麻 アサを漢字表記したもの。

ほかにも、代表的なものでいえば、Pot(ポット)、グラス(Grass)、ウィード(Weed)、ジョイント(Joint)、それから葉っぱ、草、ハーブ、野菜、420など。

大麻の歴史2.悪名高い「禁酒法」の影響

大麻の歴史2.悪名高い「禁酒法」の影響

大麻が禁止されるまえは、禁酒法によりお酒が禁じられていた時期がありました。

 

大麻のまえにはお酒が禁じられていたんだぁ。

お酒がまったく飲めないのは、お酒好きにはキツイなぁ~。

ところがどっこい、この禁酒法は実はガバガバのザル法だったんです。

禁酒法は読んで字のごとく「酒を禁じる法律」だと思われがちですが、実はお酒の「製造・輸入・販売」を禁じるだけで、飲むことまでは厳しく禁止されませんでした。

 

なぜなら、一般的な社会からすれば「いくらなんでも法律でお酒を禁じるのはどうだろう」という点で、どこか疑問が残る法律だったからです。

その点がひっかかったせいで、全面的に厳しくお酒を取り締まることがむずかしかったみたいですね。

その結果、禁酒法にはもとより抜け道がつくられています。

法律をきめる側の人も「やりすぎじゃね?」と頭のどこかで思っていたようで、禁酒法は法律としてカンペキなものにはされませんでした。

禁酒法によりギャングが増えて社会が不安定に

禁酒法は「お酒は飲んでもいいけど、つくったり売ったりしちゃちゃダメよ」という中途半端な法律になってしまいました。

そのせいで、隠れて飲めばお咎めなしという暗黙の了解ができ、多くの人は闇ルートから仕入れて飲むようになったのです。

 

そこで、お酒の密造・密売で活躍したのがアル・カポネなどのギャングでした。

そして、禁酒法のせいでギャングが増えてしまい、社会が不安定になってしまったので、禁酒法はたったの13年でとりけされたのです。

パノカト
パノカト

これじゃ「悪名高い」といわれてもしょうがないですよね。

大麻の歴史2-1.「法律を破ってもいい」という前例ができた

禁酒法のことはわかったけど、これが大麻が禁止されることと同関係あるの?

禁酒法はたった13年でなくなった禁酒法ですが、アメリカ社会におおきな悪影響をのこしていきました。

その悪影響とは「法律は破ってもいい」という前例になってしまったことです。

 

ガバガバでグレーな禁酒法でしたが、それでも法は法なので、破っていいものではありません。

しかし、禁酒法が存在しなければ、法を遵守して生きていったであろうマジメな人たちが、「法律を破る体験」をしてしまったのです。

 

これは、現在のアメリカ社会にも影響をあたえていて、現在の大麻が、禁酒法時代のお酒とおなじ扱いをされてしまうからです。

つまり、禁酒法のせいで、普通の学生の間でも大麻の密造・密売が平気で行われるようになってしまいました。

大麻の歴史3.麻薬取締局長官による大麻排斥キャンペーンがはじまる

大麻の歴史3.麻薬取締局長官による大麻排斥キャンペーンがはじまる

アメリカ独立から数世紀がすぎ、禁酒法が廃止され、ときは20世紀。

アメリカに、大麻の歴史を変える男があらわれます。

その男は麻薬取締局の長官で、その名はハリー・アンスリンガー。

彼は大麻をアメリカから追放するために、ありとあらゆる手段をつかいました。

 

アンスリンガーは「大麻撲滅キャンペーン」の手始めとして、新聞に目をつけます。

なぜなら、アメリカでは当時から新聞が普及していて、その宣伝効果はバツグンにいいからです。

さらに新聞だけにはあきたらず、さらに人に大きな影響を与えられる映画までもつかって「マリファナは脳をボロボロにする」という広告をどんどんしていきました。

 

ついに大麻はキケンとみなされて、麻薬取締局がうごいたのね。

いいえ、ことはそう単純ではありませんでした。

実は、アンスリンガーは政治目的で大麻を悪者にしたてあげるために新聞や映画をつかってプロパガンダをしていたのです。

実際のところ大麻には人格を破壊するような悪影響はないことはわかっているにもかかわらず、医学的な理由もなくただひたすらに「大麻は悪だ!」ということを広めていきました。

 

ここで少し脱線しますが、このように科学的なデータも示さずにただひたすらに「◯◯は悪だ!」と、テレビや新聞をつかって社会を動かそうとするのは、なにも昔にかぎった話ではありません。

日本でもすこし前まで「ダイオキシンがあぶない!」と騒がれてましたよね。これも、恐怖をあおって社会を動かそうとするいい例です。

また、最近は「添加物や農薬はあぶないから無農薬がいい」というオーガニックを推奨する風潮がありますが、実際はそうではないことを知っていましたか?

農薬・添加物は危険?メディアとニセ科学を見破る教養」ではその辺りの「不都合な真実」を詳しく解説しているので合わせてご覧ください。

大麻の歴史4.アメリカ経済界と財務省の思惑で大麻は禁止された

大麻の歴史4.アメリカ経済界と財務省の思惑で大麻は禁止された

どうしてアンスリンガーは、無害な大麻を悪者にしたの?

アンスリンガーは大麻を政治目的のために大麻を追放したかったからです。

政治目的は主に2つあり、1つは「失業対策」でした。

 

なんで大麻を禁止したら失業対策になるの?

禁酒法が廃止される前に活躍していた捜査員は、禁酒法が廃止されてしまったために職を失ってしまいました。

今度はお酒のかわりに、大麻をまた新たな悪者にすることで、捜査員の働き口を確保したのです。

 

なるほど。

じゃぁ大麻が悪者にした1つの目的は?

もう1つの目的が「石油産業の育成」のためで、おもにこのために大麻は悪者にしたてあげられました。

大麻の歴史4-1.石油産業のために排除された大麻

大麻は今でも質の高い繊維と燃料をつくることのできる原料ですが、昔はいまほど合成繊維や石油が普及していなかったので、今よりも優れた素材としての地位があったはずです。

さらに大麻にはカンタンに栽培できるという利点もあります。

 

しかし実はこのとき、大麻のことをよく思っていない人たちがいました。

それがアメリカの経済界と財務省の人たちです。

 

第一次世界大戦のあとにアメリカの支配層となった人たちには、石油関係の企業家がいて、石油からなるエネルギー産業や、石油化学製品のさらなる拡大を望んでいました。

政府関係者もその石油産業に投資していたため、経済界からも政府関係者からも大麻の存在はジャマでしかなかったわけです。

 

さらに、大麻は燃料や繊維としてだけでなく、医療大麻の医療効果も高かったため、石油からつくられる医薬品を広めるジャマにもなります。

さらにさらに、世界最大級の化学製品メーカーのデュポンの研究員だったカロザースという人物が、石油からなる合成繊維のナイロンを開発することで、さらに石油産業はもりあがります。

当時、最高の繊維といわれていた日本の絹を、質の面でも価格の面でもうわまわっていたナイロンは、石油産業の未来を背負っていたとも過言ではありませんでした。

 

そのため、経済界と財務省の力を総動員して、なんとしてでも大麻を使えないようにする必要がありました。

その結果、「マリファナ課税法」が制定されるのです。

 

え、薬って石油からできてるの?

と思った方もいるのではないでしょうか。

表現の仕方はすこし安直ですが、薬の大半は石油からできています。

製薬業界は、ロスチャイルドとロックフェラーが支配する石油業界から派生してでてきました。

なぜなら、石油から薬を合成したからです。多くの薬は、石油の副産物です。

(引用:製薬会社の始まり)

大麻の歴史5.マリファナ課税法という名の大麻禁止法

大麻の歴史5.マリファナ課税法という名の大麻禁止法

アンスリンガーの大麻追放キャンペーンとアメリカ政財界の思惑と圧力により、ついに「マリファナ課税法(または大麻課税法)」が制定されます。

 

あれ? マリファナ課税法?

大麻に課税するだけで、大麻自体は禁止しないの?

たしかに、マリファナ課税法では大麻を直接禁止しているわけではありません。

 

本当はマリファナ自体を禁止したいところだったのですが、「マリファナのせいで社会になんか実害あったん?」といわれると特にないので、法律で禁止することまではできなかったのです。

そのため、完全な禁止ではなく、「使いたければつかっていいけど、税金払ってね」ということにしました。

大麻の歴史5-1.マリファナ課税法は実質大麻禁止法

税金払えば使えるんなら使う人もいるだろうし、石油産業の敵のままじゃない?

たしかに、税金を払えば本当に使えるのであれば、石油産業の敵のままです。

 

しかし、このマリファナ課税法とは名ばかりで、本当のところは大麻禁止法といっても差し支えありませんでした。

なぜなら、大麻をつかう際に払わなければならない税金の額が、法外な大金だったからです。

 

それでも、大金を払えばつかえるんでしょ?

と思うかもしれませんが、「大麻に税金を払ったという証明書」は法律の制定後に1度も発行されることはありませんでした。

「法外な税金を払えばつかっていいよ」と言っておきながら、本当は使わせる気などサラサラなかったのです。

 

さらに、この法律は本来「大麻は麻薬だから体に悪い」という触れ込みで大麻を禁止したにもかかわらず、課税対象になったのは嗜好用の大麻ではありません。

実際に課税対象になったのは、繊維などの「大麻製品全般」なのです。

パノカト
パノカト

アメリカ政財界は石油産業の敵となる「大麻製品」をなんとしても締め出したかったようですね。

大麻の歴史:世界編まとめ

ここまでが大麻が世界で禁止された大きな流れになります。

ここまでの世界の大麻事情の流れをふりかえってみみましょう。

  1. 禁酒法の制定
  2. 大量の取り締まり
  3. 石油化学の勃興
  4. ヒスパニック系移民の増加
  5. ギャングの横行
  6. マリファナ・タバコの流行
  7. 禁酒法の廃止
  8. 大量の取締官の失職
  9. 大麻課税法の成立
  10. 第二次世界大戦への突入……

これが大麻が禁止された大まかな流れです。

続いては、日本で大麻が禁止された理由を解説していきます。

大麻の歴史.日本での大麻禁止の理由は「アメリカに言われたから」

大麻の歴史.日本での大麻禁止の理由は「アメリカに言われたから」

日本で大麻が禁止されたのは、カンタンに言うと「アメリカに言われたから」です。

 

というのも、日本は戦後すぐにGHQ(連合国軍最高司令官総司令部)の占領下におかれ、GHQの言うがままに日本は大麻を取り締まらざるをえなくなりました。

昭和20年にGHQが下した、

ポツダム緊急勅令(勅令第542号)をもとにした「ポツダム省令」

『麻薬原料植物ノ栽培、麻薬ノ製造、輸入及輸出等禁止ニ関スル件(昭和 20 年厚生省令第 46 号)』

という指令により、日本ではこのとき初めて「大麻は麻薬」と認定されたのです。

 

GHQが日本の大麻を禁止したのには、

「アメリカは日本の大麻産業に対する脅威を感じた」

「日本人にとって神聖な麻を禁止することで、日本人を弱体化しようとした」

などの理由が考えられていますが、実際のところは本当かどうかはわかりません。

日本では「大麻=法律で禁止=キケン」という認識

日本では「大麻=法律で禁止=キケン」という認識

現在、日本における大麻のイメージは、

大麻は麻薬!キケン!あぶない!

ダメ!ゼッタイ!

のようなものです。

しかし、なぜそう思うのかを聞くと、

法律で禁止されてるからダメ!

大麻を吸って逮捕されてる芸能人もいるし!

と、このように大麻が悪い理由は「法律で禁止されているから」としか答えられない人が多いのではないでしょうか。

 

しかし、ダメなことを「法律で禁止されているからダメ」というのでは論理的ではありません。

そもそも何らかの「してはいけない理由」がある➔法律で禁止される、という順番のはずです。

例えば、飲酒運転が悪い理由は、酔った状態で車を運転するとキケンだから、法律で禁止されていますよね。

 

じゃぁ、大麻もキケンなんじゃない?

たしかに、大麻には精神的な作用により、「ハイ」という状態になる陶酔効果があります。

しかし、大麻には健康への悪影響はほとんどないことが確認されているのです。

そのあたりの大麻の健康効果や研究データについては、さきほども紹介したこちらの記事で公開しています。

アルコールは大麻よりも影響力のある「麻薬」

毎年、飲酒運転による事故が何件起こっているか知っていますか?

その数なんと4000件以上です。

このように、お酒は社会におおきな悪影響を及ぼしているはずなのに、法律で禁止されていません。

お酒が禁止されない理由は、お酒による「社会的な悪影響」とお酒の「いい側面」を天秤にかけたとき、どっちもどっちだし、お酒がない人生はそれはそれでツラいとたくさんの人が感じるからです。

 

しかし、いま合法な嗜好品のなかで、人間にもっとも影響を与える麻薬は「アルコール」で、その次が「タバコ」です

え、お酒もタバコも麻薬なの?

たしかに、お酒もタバコも、あまりにも日常的なものなので麻薬という感覚はありませんよね。

それでもお酒やタバコは中毒性・禁断性・陶酔作用が強いため立派な麻薬です。

一方で大麻は、中毒性・陶酔作用はお酒やタバコよりも弱く、禁断症状は確認されていません。

日本の「法律はゼッタイ」とする姿勢はすばらしい

日本人の「法律は正しい」として、法を遵守する姿勢はすばらしいし、それが社会の秩序・治安を保っている要因の1つになっていることも事実です。

しかし、社会はそれでなりたっていても、裁判所のように言葉や論理を緻密に定義づけなくてはならない場面では、「結論ありき」ですすめてしまうと社会の進歩がとまってしまいます。

 

大麻関連で逮捕されると、懲役5~7年の重罪になるので、その響きから多くの人は「そんな重罪になるようなことなら、悪いにきまっている」と推測します。

これは「原因➔結果」の推測ではなく「結果➔原因」の逆の推測になってしまっているので、論理的ではありません。

法律は民主主義によってつくられなければならない

「悪法もまた法なり」

と言ったのは古代ギリシアの哲学者、ソクラテスです。

この言葉の通り、法治国家であるかぎりは法律を守るのが国民の義務です。

 

しかし、「その法律はほんとうに民主主義によってつくられたものなのか?」ということを、私たち国民が考えて議論する必要があります。

 

そして、大麻を禁止する大麻取締法をつくったのは、元はといえばGHQです。

GHQに「つくれ」といわれて作った法律のため、日本人が日本人のために「大麻は禁止するべきものか?」と考えることなくつくられました。

このような過程でつくられた法律が、本当に民主主義のもとで作られた法律だといえるでしょうか?

大学生のマリファナ経験者は2人に1人以上いる

大学生のマリファナ経験者は2人に1人以上いる

アメリカの大学生でマリファナを吸ったことがある人はどのくらいいると思いますか?

うーん。アメリカのほうが先に大麻は禁止されてたし、そんなに多くないんじゃない?

1977年にアメリカ国立薬物乱用委員会の報告によると、アメリカの大学生のなんと54%もマリファナを吸ったことがあるとしています。

2人に1人以上がマリファナ経験者というのは、とても高い数字です。

さらに、アメリカ元大統領のバラク・オバマもマリファナを吸ったことがあると自伝で綴っています。

オバマは、いまの大麻の規制状況をみて疑問を感じているとすら言っているのです。

さいごに

大麻

以上、大麻の歴史と禁止された理由でした。

少しでも参考になれば幸いです。

 

という方は、こちらの記事で大麻の健康効果や、世界が今どのように大麻に注目しているのかをわかりやすく解説しています。

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